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英会話エピソード〜海外編

私が生まれて始めて海外に出たのは18歳のとき。 
 大学の入学が決まってほどなくして、地元の新聞で「県から派遣されるアメリカホームステイ団」の募集をしているのに目が行った。
 ようは、18歳から40歳までの元気で目的のある若者を集めて、色々な体験をする、という内容のツアーで、参加費は格安で(今思うとそうでもなかったけど)ホームステイ体験が出来る!という当時では画期的なものだった。
 なんと、このツアーに参加するには小論文の提出と、面接があって、なかなか時間のかかるものだった。
 入学したばかりの大学は芸術系の文芸学科。小論文を書きまくっていた頃だったのもあって、150人受けたなかの20人の中になんとか合格して、サンフランシスコへ飛び立った。
 私は最低年齢だったため、お兄さん、おねえさんたちに大変お世話になった。英会話が得意な人は実は3人程。皆見ぶり手振りで一生懸命会話。

    ホストファミリーは外人を受け入れ慣れているのか、すごく優しく対応対応してくれて嬉しかった。
     この旅も2週間と短く、その間の1週間はホテルだったので慣れる頃に帰国・・・という感じだった。
     でも、なるべく頑張って会話するようにした。すごーく必死に辞書をめくっていたにもかかわらず、ホームステイで同じ家にステイしていたHさんから「ママが、あなたは全然話さないから、来ている意味がないって言ってるよ」と言われて落ち込んだのなんのって・・・。
    自分では充分反応して働きかけているつもりだったのにその言い方・・・第3者から聞くと余計に傷付く事をその時に学んだ。
    と、同時にもっともっと積極的でないと、「話している」とはみなされないことも。
    今はイタリアに住んでいて、日々ボキャブラリーの少なさに情けなく思うのですが、あの頃にびっしり勉強してたら、今頃どんなに楽だったろうとつくづく思う・・・。

    いや、過去の自分への責任転嫁をもう止めないとね・・・。

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